弁護士の実績はどうやって調べるか
弁護士の訴訟実績を客観的に調べる手段は限られています。多くの弁護士検索サービスが掲載しているのは、弁護士本人が申告した「得意分野」と依頼者の口コミです。実際にどの事件を担当したかは、通常は公開されていません。
手がかりになるのは裁判所が公開している判例です。判決文には代理人弁護士の氏名が記載されることがあり、そこから「この弁護士がどの事件を担当したか」を辿れます。弁護士みつかるは、裁判所公開の判例57,507件から代理人を抽出し、弁護士ごとに整理しています。
この方法の限界
判決文に代理人名が記載されない事件も多くあります。とくに1990年代以前の判例は当事者名・代理人名が省略されているものが大半です。したがって掲載判例数が0件であることは、取扱実績が無いことを意味しません。
また和解で終わった事件、示談で解決した事件、家事事件の多くは判例として公開されません。表に出る事件は、その弁護士の仕事の一部です。
掲載しているデータ
- 裁判所公開の判例から抽出した担当事件(分野別の内訳を含む)
- 国立国会図書館サーチで確認できる著書・論考
- CiNii Research で確認できる学術論文
- 日本弁護士連合会および各弁護士会の公開情報にもとづく登録番号・所属・事務所
- 弁護士登録年と実務年数
いずれも公的機関が公開している情報にもとづいています。弁護士本人の自己申告による「得意分野」とは区別して表示しています。
本サービスの位置づけ
本サービスは公開データを集計・可視化するものであり、特定の弁護士を推薦・紹介するものではありません。掲載順は実績データの多寡によるもので、弁護士の優劣を示すものではありません。弁護士への依頼はご自身の判断で行ってください。
掲載内容の訂正・削除は掲載停止の申請から承ります。